前々回「ビジネス特化型SNSは日本で成功するか?」というテーマで
書きましたが、最近、メンバーになって、特化型SNSの中でも
優れものだと思っているのが英語学習SNS「iknow!」。
セレゴという会社が運営していて、無料で英語学習ができます。
基礎英語、トラベル英語、ビジネス、TOEICなどのコースがあり、
好きなコースを学んでいき、学習履歴が蓄積されます。
日本人は学習意欲は高いのに、どうして英会話が上達しないのか?という
ところに着目したというもので、セレゴの設立者の一人のAndrew氏は
「英会話教室で英語がうまくなった人はほとんど見ない」と言っています。
日常会話の中に出てくる英単語の95%は5000単語とフレーズで
カバーできるそうです。
気になるのは収益モデルがどうなるのか?ということ。
広告モデルになるのでしょうが、今のところSNSにはとくに広告はないようです。
以前から、通信教育とか教育ビジネスにもっとSNSが取り入れられるといいなと
思っていました。多くの人は、自分で学習を管理できないという部分で挫折して
いくわけなので、SNSで同じような目標を持つ人や教師とのネットワークを作る
ことにより、その課題をクリアできると思います。
運営者側はSNSでユーザーの状況を把握することによって、
新しいコース(商品)の開発やリピーター獲得にも役立つわけですし、
マーケティングのコストをかける価値はあると思います。
教育だけでなく、医療やダイエット、運動(ランニングなど一人でやるスポーツ系?
上達が難しいゴルフとか?)など、自己管理×上達(改善)を目標としているものに
応用できそうですね。
そういえば、キリンヤクルトネクストステージ株式会社の「Lieta Cafe」も
そういう発想で成功している例だと思います。
リエータというダイエット食品(代替食品)を中心とした、ダイエットサポートSNSで、
女性限定。2007年の春ぐらいで、2万人のメンバーがいたようです。
他にもいくつか気になるSNSがあるのですが、また改めて紹介したいと思います。
2008年03月08日
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